ボッチポッチ。ステーション

天涯孤独、もうすぐ消えるちっぽけな人生を生きる女が思うこと。

5月21日 あの子の命は

先日見た記事の孤独死をした女性のことが頭から離れない。

まだ40代でトイレで一人うずくまって命を落としてしまった。

病気になって最愛の彼氏とお別れして、両親も他界していて実家に引きこもってしまったそう。私とほぼ同じ境遇の人。

その人にはお兄さんがいたらしいけど疎遠になっていて、東方神起が大好きでライブにも通っていたらしい。

異性の兄弟がいる人はアイドル好きな人が多い。それはもしかしたら幼い頃の兄弟の面影を追いかけているのかなあーと思ったり。そう考えると余計に切なくて。

けれど、彼女の命はあの記事を見た多くの人の記憶の中で生きていくと思うんだ。私の中でも一生忘れられない存在になった。

こうやってどんな命も繋がっていくんだなあって思った。

どんな命も決して無駄にはならない。

生きていようがいまいが、この世に生を持った者は必ず他者に影響を与えていくんだ。

どんなに小さな命でもそれは変わらないもの。

生きることは繋がることなんだ。



彼女の死は私を鼓舞してくれている。時間を大切にしよう。



最近この曲を知って泣いた。

ユーミンは自殺の曲でデビューしたんだと知って驚いた。あれ、自殺じゃないのかな??
爽やかなのに切ない。心に触れる曲。


そういえば「風立ちぬ」は録画したまま見てなかった。