ボッチポッチ。ステーション

天涯孤独、もうすぐ消えるちっぽけな人生を生きる女が思うこと。

生命ってモノなのかな?

将来は人間はロボットになっちゃうんだって。

 

多くの科学者は生命は単なる物体で、ロボットに作り変えられると言っている。

 

技術が進めば確かにできそうだよね。

 

でもそれは、生命はよくできたモノだって言っているようなものだよね。

 

よく考えてみて

 

私達はモノなの?

 

取替がきく、いくらでも複製できる、単なるモノなのかな?

 

最近そんなことをずっと考えていた。

 

 

どう思いますか?

自分のことモノだと思いますか?

私達は死んだら二度と起動できない機械なのかな?

 

 

そんなわけないって思う。

でもそれは脳がそう思わせているだけなのかも。

自我を認識して守れっていうプログラムなのかも。

 

 

そもそもなぜ生まれたら生きなきゃいけないんだろう。

本能だよね。そうプログラミングされてる。

 

なぜ生命は他者を食べなきゃ生きていけないのかな。

エネルギーがなきゃ動かないシステムだから。

 

なぜ生命は子孫を残して生きたがるのかな。

 生き残れた正しいプログラムを次世代へ伝えるため。

 

なぜ生命は何が何でもこの世に存在し続けたいんだろう。

わからない。エラー。

 

生存本能って何であるんだろう?

生命はなぜこの世に存在しているんだろう?

 

この疑問に答えが存在しないのは、ずっと無心に秒針を刻む時計みたいにモノだから、なのかなあ。

 

 

受け入れがたい事実だけど、私達はやっぱりモノかもしれない。

 

でもね、生命がモノであることが真実だったとしても、人間の存在価値は少しも揺らぎはしないってことがわかったの。

 

私達は愛で育って空想をして夢を思い描いて、それを実現してきた。

 

人間は想像から様々なものを作り出せる。

 

この世界を変えていける。

 

本当にすごい力を持った生命というモノなんだよね。

 

もし将来ロボットが空想をするようになって、やっぱり生命はモノだって証明されたとしても、それはそれでロボットがどんな空想をするのか楽しみだし。

まあそうなったら人類どころか全生命体滅亡の始まりかもしれないけど、とりあえず当分は先だと思う、たぶん。

 

 

それから動物たちも夢を見ているの。

 

それは彼らが空想をして愛を感じて生きているって事実だから。

 

感情を持つ人間と同類なんだよ。

 

人間みたいに器用じゃないけれど、わかり合えれば友達になれる。

 

人間とは違う生き物が絶滅したってどうでもいいと思う人が大半かもしれないけど、だからこそ知ってもらいたい。

 

きっと動物のことを知れば守りたいと思う人が増えていくと信じてる。

 

同じ時を生きる奇跡を壊していく無知な人間を止めたい。

 

お金で解決できればいいのに。

 

 

私というプログラムがあとどれくらい稼働し続けるのか分からないけど、

私は自分の秒針が止まるまで空想し夢を描き続けようと思う。

愛も夢も空想も儚いものだからこそ価値がある。

たぶんこれからもっともっと価値が上がる分野な気がしてる。

 

 

8月22日 2万年続いてる血筋

人類は2万年以上も前から生きていた。

 

2万年ってどれだけの月日なんだろう、想像もつかない。

 

それだけ長い長い過去から今に至るまで、

誰かたった一人でも欠けてしまったら今の自分は生まれていない。

 

ものすごく長い長い期間の中で、なぜ私はこの豊かな時代に生まれたのかな。

こんな恵まれた国の世界一密集した都会で、どうして一人ぼっちでいるのかな。

人間より犬といる時間のほうが長くなっちゃった変わった人生を歩んでいるの。

なぜ私なんだろう。

ものすごく不思議で仕方がない。

 

 頭のいい偉い学者さんたちが言うには、この世はどこかの宇宙人か何者かが仕組んだ実験場である確率がとても高いんだと、ナショジオのテレビ番組でやっていた。

 

私も誰かの実験の一部なのかなあ。

だって変すぎるよ、こんな人生。

統合失調症とかではまったくないけど、いつも天からクスクス笑われている想像をしてしまう。

私の実験をしている誰かがいるのなら、きっとお笑い好きなのかもしれない。

 

そんなことよりも大事なことは、

人と同じようにずっとずっと繋いできた野生動物たちの血筋を絶やすなんて以ての外だって思った。

守れる人が守ってあげなきゃ、シロクマもトラも絶滅してしまう。

パンダみたいに守れたら良いのに。

 

どうしたらいいんだろう。

私は本当にバカだ。

 

 

先日Yahooブログから引っ越してきて、正確には使ってなかったこのはてなブログと合体して、1番目の日記です。

誰が見ているのかも分からないって恐ろしいと思いつつ、地球から去ってしまった母親に届けるような気持ちもあって、プロバイダーが変わってもぼっちのブログは続けていこうと思います。

たいていは非公開日記なんだけど。

カレンダー入れ方分からない。

 

私が死んだ後にこういう人生を送った人もいたんだなあと、誰かが見てくれたらそれも自分の生きた証になるのかなあと思っています。

 

一人ぼっちであとどれだけ生きていけるのかなあ?

 

 

7月8日 漆黒の傷痕

さすが大安。

私は死ぬべきだ。

教えてくれてありがとう。

私という人間は、人を傷つけてしまう生き物なんだ。

楽しければいいと思ったけど、

結末はいつも相手を傷つけてしまう。

100%

人間とはやっぱり一緒にはいられない生き物なんだね私は。

殺してよ。

何度心の中で叫んだことか。

この罪を知らしめてみせてよ。

でも悪気はいつだってなかったのに。

無責任なんだね。

どんなに好かれても私はそれに答えられない人間なんだよ。

人間とは仲良くできないんだ。

どんなに好きでも一緒にはいられない。

私は自分がこの世で一番苦手だから。克服できないから。

傷はもう治らない。

治ることはないから、はやく終わるといいね。

終わらせなきゃいけないのに、もう少し生きていたいな。

皆様ごめんなさい。

悪魔はまだ息をしています。



なんてね。やばい人っぽい。

わたしは誰なの?

いったいなぜ生きているの?

きみを守りたかっただけなのに、結局自分が一番傷つけてるじゃない。

おとぎ話にはならないこれが現実ってやつ。

ただ笑っていられればいいのにね。



完全に闇に落ちました。

けど他人に嫌われるのって新鮮で、どえむには美味しい…。

地獄行きかな。



6月14日 言葉の壁

言葉で伝えられなければ何も伝わらない世界なのかな。

言葉を扱うことが苦手な人は損するだけなのかな。



自分の気持を言葉にして伝えることが難しくて、

できなくて落ち込む。

コミュニケーションが下手というわけじゃないんだけど。

言葉で伝えられなければきっと分かってはもらえない。

トラウマなのかなこれ。

自分は女なのに普通の人と違う。

言葉よりも絵で表現してきたし。

わたしがわたしを愛せない部分。

話せる女なら他にいくらでもいるし。

その延長線上にわたしの存在価値は微塵も無いの。

そっちでは生きていけない自分を消したい衝動がこみ上げてくる。



動物たちも同じかな。

言葉を話せないから気持ちが無いと誤解されてしまうの。

本当は人と同じように感じてるし、優しさや思いやりもあるんだよ。

痛みも感じてるし、きっと希望や夢だって抱いてる。

そんな子たちを人間は笑って殺してしまえる。笑うことさえなしに蛇口をひねるみたいに簡単に殺せてしまう。

無知なだけだって分かってるけど、怖いよ。

わたしがおかしいのかな。



最近になって自分は少し嫌味な奴なのかなあと自覚してみる。

うーん、よくわからないけど。

病気は相変わらず。良くも悪くもならない。

もうすぐ身体の中の「ガンの卵」からガンたちが這い出てくるのかもしれないけど、わたしにはどうしようもできない。



35歳にして、自分の中が引き裂かれていってる。

というより、昔に失ったもうひとりの自分が甦ったのかな。

本当の自分から目を背けてはいけないってことかな。

どうなるんだろう?





5月21日 あの子の命は

先日見た記事の孤独死をした女性のことが頭から離れない。

まだ40代でトイレで一人うずくまって命を落としてしまった。

病気になって最愛の彼氏とお別れして、両親も他界していて実家に引きこもってしまったそう。私とほぼ同じ境遇の人。

その人にはお兄さんがいたらしいけど疎遠になっていて、東方神起が大好きでライブにも通っていたらしい。

異性の兄弟がいる人はアイドル好きな人が多い。それはもしかしたら幼い頃の兄弟の面影を追いかけているのかなあーと思ったり。そう考えると余計に切なくて。

けれど、彼女の命はあの記事を見た多くの人の記憶の中で生きていくと思うんだ。私の中でも一生忘れられない存在になった。

こうやってどんな命も繋がっていくんだなあって思った。

どんな命も決して無駄にはならない。

生きていようがいまいが、この世に生を持った者は必ず他者に影響を与えていくんだ。

どんなに小さな命でもそれは変わらないもの。

生きることは繋がることなんだ。



彼女の死は私を鼓舞してくれている。時間を大切にしよう。



最近この曲を知って泣いた。

ユーミンは自殺の曲でデビューしたんだと知って驚いた。あれ、自殺じゃないのかな??
爽やかなのに切ない。心に触れる曲。


そういえば「風立ちぬ」は録画したまま見てなかった。


5月19日 孤独死という未来

孤独死の記事を見た。めっちゃ私自身だった。

毎日動物たちの死ぬ姿をみて心が傷んでいたから、私が死ぬ日はもうすぐそこ、すごく眼の前にあるような現実に感じた。

私自身が変わらなきゃ絶対にトイレで死んで何ヶ月も誰にも発見されないようになる。

めっちゃ怖くなった(T_T)誰かの側にいたい。

これが最後の記事になったら悲しい。

大切なうちのワンコも悲しませたくない。まあ私が先に逝かなくても、今のままじゃこの子が死んだら私も後追いする。いやそれならそれでいいとも思う。。。

まだやるべきことがある。。。?

未来は怖い。たった一度、飛び立つ時に転んでしまった小鳥も狐に食べられてしまう世界なんだもの。

なぜこんなに悲しくて無情な世界なの?なぜみんな他者を食べなきゃ生きてはいけないの?

崖っぷちに立っていてもバカで愚かな私には分からない。

生きるって何なんだろう?



象に会いたいな。触ってみたい。地上最大の動物は心も人間より広いんだって。素敵だなあ。


5月12日 世界一キライな最愛の人に

映画「世界一キライなあなたに」を見た。ほぼネタバレです。



評価が高くて前から気になっていたけど内容はまったく知らなくて、ただのラブストーリーだと思っていたらどんでん返しで引き込まれた。

まさかの尊厳死の話だった。

賛否両論なのも頷けるけど、だからこそ凄く良い映画だと思った。ヒロインの子がチャーミングで「アメリ」を思い出した。それと最後の方で気付いたんだけどハリーポッターのネビル役の人が出てた!がんばれー!

ああ、大安に尊厳死の映画を見せてもらえるなんて。有り難く宇宙からのメッセージを受け取らせていただきます。



尊厳死について。完全にネタバレします。
映画の影響ではないけど、自分の存在が愛する人を苦しめてしまうなら死んだほうがマシっていうのは凄くよく分かる。それで潔く死んでしまうんだから綺麗なお話だった。

尊厳死については様々な意見があるけど、反対意見の大抵はその人の考え方の押し付けだと思うんだよね。相手に自分の生き方を押し付けているように見えてしまう。もちろん親切心や愛ゆえだろうから死ぬのを止めるのを責められはしない、だからこの問題は永遠に平行線の賛否両論となるんだろうね。

私は本人が生きたいなら生きていてほしいけれど、自分が死ぬことで愛する人を守れるのなら尊厳死を選ぶ、そう選択することが間違いだなんて言えないよ。それもひとつの愛の表現なのだから。

本当に愛するのならその人の意見を尊重してあげることも愛だろうし、まったくもって映画に賛同してしまった。とてもとても悲しいけれど、受け入れなければならないこともあるんだよね。



私もいつかその時が来たら決断しなければ。