ボッチポッチ。ステーション

天涯孤独、もうすぐ消えるちっぽけな人生を生きる女が思うこと。

ボッチドリ

安心していられた場所

きみの隣

 

消えて

はぐれて

ずっとこのまま

 

新しい巣を探して

さまよい続けてる

昼も夜も盲目に

わたしの光 どこいっちゃったんだろう

 

光をみつけなきゃ

 

飛ぶうちに翼は剥げてボロボロになって

このまま落ちた方が楽な気がしてくる

 

でもなぜか

どこかに

わたしと同じボロボロな人がいたら

守ってあげたいって思うから

やめられないでいる

 

光がないから

どこかでぶつかるんだろうけど

落ちた先がどうなっているのか見当もつかない