誰かを想うと
いつも彼を思い出す
どこまでも大好きだったひと
不器用で守ってあげたいと初めて思わせてくれたひと
あぁ、もうあんな気持ちになることはないんだろうな
思い出してはよく涙がでる
人は無限の可能性を持って様々な道を歩んでいく
無数の星々みたいに
間違いなく惹かれ合ってた私達が
別々の道を歩むのも珍しいことなんかじゃない
でもさ、割り切れるわけなくて
生きてる限り心の傷から涙は止まらないんだろうな
弱気になってつい考えちゃう
本当のお星様になれたらいいのにって
そしたら綺麗な流れ星になって彼の願いを叶えにいける